声の大きなな噺家

6代目松鶴師匠はともかく声の大きな噺家でした、上手い下手よりもお客様の耳に声が届くのが第一と考えてました、私も大きな声を出すように練習させられました、今はマイクが良いとはいえ、ぼそぼそとしゃべる噺家も割と居ります、でも浅草演芸ホールが一杯の時は(聞こえないぞ)とヤジが飛ぶ事もあります、大舞台では声の大きい人が得でしょうな。