先輩の言葉

芸人に下手も上手も無かりけり、その土地土地の水に合わねば、これは名言ですな、ネタを出してお客さまを呼ぶと言うやり方も有りますが、これはそのネタが充分に練れてお客様が納得するものやなかったらあきまへん
後輩の中には、ネームバリューだけで大きなネタを出して失敗してるのも居ります(本人は失敗やと思ってないのが怖い)人情話で笑いが無くても聞いてくれてるのか、しらけてるのか位は判らんと高いお金をいただくのはいかがなものか?やはり舞台に出てまくらをふって、あ〜今日のお客様はこういうネタがお好みだなと判る確立が70%の正解率が無いと一流ではないと故柳昇師匠がおっしゃってました、先輩の言葉はありがたい。