落語家の基本

東京では寿限無と言う落語から入ります、上方は東の旅、見台の上で小拍子をカチャカチャやりながらしゃべります、小拍子は右一回左二回
そして再び右一回と叩きます タ、タタ タと言うリズムです
つまり落語は二人称東京は八っあん熊さん 上方は喜六 清八 の二人の喋りが基本、これを思いっきりやらないと年数が経つと浅い芸、うすっぺらな芸に成ります、何事も基本、気が付いたときは手遅れでっせ。