落語の練習

寄席に行く前に、少し遠回りしたり、又一駅前に降りて、歩きながらネタを繰るのが一番ベストですな、電車でネタをくると、気が付かないうちに声が出たりとか上下を振ったり、表情で喜怒哀楽が出て、他の乗客に変な人と思われるので、余程ネタおろしで切羽つまってる時以外はやりません
歩くリズムと落語のネタを繰るテンポが会うのでしょうね、弟子に車を運転させ(内の師匠は足が悪かったので仕方が無い、又腰痛や体力に問題がある方は例外ですが)颯爽と楽屋入りするのも格好良いと思う方もいるでしょうが、時間を有効に使いたいものです、ある噺家噺家の地位を上げるために高級外車の乗るんだと言った噺家が居りましたが、わてには判りまへん。