上方枠

いよいよ12月は一年の締めくくりの納めの寄席、私は21日から27日まで休みなく昼の部に出ます、他には小遊三さと昇太さんが交互、この二人はマスコミに出てても寄席を大事にします、落語7分マスコミ3分と言うバランス、落語家としては理想的、若手のあこがれの的、マスコミ7分落語3分の方もいらっしゃいますが、若手の人望も薄く、稽古を希望する後輩も居りません、やはり弟子や若手に稽古することによってベテランも原点に立ち返る事が出来ます、原点に帰れない噺家はいくらお金があっても不幸でっしゃろな、夜は上方落語家が毎日交互、知名度は無くとも上方落語の本髄を聴かせてくれる楽しみな連中です、上方落語を満喫したい方にはお勧め、落語家もどきでは無いことは保障します。